はじまりの音が今聴こえる
それぞれの明日へとさぁ歩みだそう
いつからだろう繰り返す日々
見えない何かに追われてばかりで
理想の自分をガラス越しに眺め
ため息ひとつ
進むことが怖くなった日
涙で前が見えないとき
重い腰をあげ 立ち上がってみると
見える景色が変わる
はじまりの音が今聴こえる
朝焼けの空に光が伸びていく
鳥たちが窓から呼ぶ声が聞こえ
それぞれの明日へとさあ歩みだそう
懐かしい風にあの頃を思い出す
肌に雫の感触がした
鏡に映る自分を見つめなおし
そっと頬を拭った
海の底からは上がるしかないから
例え息が苦しくなっても
怯えながらでも光の方へ進めば
眩しい太陽と出逢う
はじまりの音が今きこえる
朝焼けの空に光が伸びていく
鳥たちが窓から呼ぶ声が聞こえる
それぞれの明日へとさあ歩みだそう
はじまりの音が今聴こえる
僕だけの舞台が幕を開ける合図さ
鳥たちが窓から呼ぶ声がきこえる
それぞれの明日へとさぁ歩みだそう