空を見上げたら
鳥たちが飛んでた
踊るように華麗に見えた
下を向くと泥だらけの足元
雲の上をみてみたい
空から眺めると海を涼しげに
動く影が眩しくみえた
両手広げて泳いでみたけれど
あんな上手にはできなかった
振り絞ってあと一滴の雫で
あなたの眩い光で 生きて
進む意味を問いかける前に
撫でてあげよう歩いてきた自分を
僕はいつも言葉をナイフのように
振り回しているトゲトゲの盾を持って
傷つけられることだけ恐れて
自分は何をしているかも気が付かず
振り絞ってあと一滴の雫で
あなたの眩い光で 生きて
進む意味を問いかける前に
撫でてあげよう歩いてきた自分を
もう全部無駄だったなんて
そんな思い破り捨てて 未来へ
振り絞ってあと一滴の雫で
あなたの眩い光で 生きて
進む意味を問いかける前に
撫でてあげよう歩いてきた自分を